君が装ひし貴くありけり。
その時、一人の舎人がいた。
姓は稗田、名は阿礼。
目に触れたものは即座に言葉にすることが出来、耳に触れたものは決して忘れることはない。
その目に、その耳に、この国の神々の世界を、神々の歴史を、記し留めること。
それがその舎人の使命であった。
ふることにつたう。
海神の宮殿に住まう姫君の物語。
めとめとひらくとはまた違った意味で、良くわからないユニット「かれいどすこーぷ」。
例によって、小沼がただただ勢いで作り上げた、超絶ゆるく自由なユニットです←
占い師・神主・怪談師が揃っているという正体不明具合が売り(ぇ
普段はそれぞれのフィールドで活動してますが、一昨年ようやっと三人で何かする機会を作って頂き(実に結成から丸一年←)、2016年の「岡島沙緒梨劇場Autumn」にて「紅涙」という木花咲耶姫と岩長姫の短編芝居を上演したのでした。
一回やっちゃうとですね、やっぱ「じゃあ今回も」となるもんでして(笑)
今回お届けするのは「琥珀と真珠」。
(年末に忘年会がてらミーティングした時の写真・笑)
弓季しゃんは前回に引き続き、稗田阿礼を演じて頂きます。
音響の編集もしてもらってます、本当に本当にありがとう…!!!!!
今回主役である妹・玉依姫は瑞樹しゃんが。
脚本、やっぱり大好きよ…!!
小沼は姉・豊玉姫を演じます。
全体的な演出と、脚本内の短い歌の作曲担当。
三人ともばったばたな時期で、こちらもこちらで結構無茶なスケジュールを組んでしまったのですが、小沼よりもよっぽど優秀なお姉さま方なのでこちらも大丈夫でしょう!!!←
かれいどすこーぷが今回紡ぐのは、玉依姫と豊玉姫の物語。
— 小沼 枝里子 (@ONUMA_Eriko) 2018年1月28日
今回は珍しく小沼は姉役です(笑)
瑞樹しゃん解釈の日本神話、今回も光ってますよ。
-赤玉は緒さえ光れど白玉の君が装ひし貴くありけり-
恋しい人と共に居る時、その心までもが共に居るのだと、どうしたら確かめる事が出来るのでしょうね。
身は離れても、心が共にあることと
— 小沼 枝里子 (@ONUMA_Eriko) 2018年1月28日
身は共にあれど、心が離れていることは
さて、どちらが幸福なのでしょうね。#かれいどすこーぷ
まず、見目の麗しさは負けません。
そして勿論、美しいだけじゃありません。
どうぞ、楽しみになさっててください。
つけた演出が形になっていく瞬間て、とてもわくわくするよね。
そわそわ。
岡島沙緒梨劇場 2018 立春
2018年2月4日(日)@絵空箱
◆タイムテーブル
14:00/18:00
※開場は開演の30分前
◆チケット
3000円(1drink代込)
かれいどすこーぷ扱いはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/ojs_201802?m=0hdddec
小沼枝里子×佐久間英憲×片山耀将扱いはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/ojs_201802?m=0hdddgg
◆出演者
Platform
かれいどすこーぷ
瀬谷和弘
コヒツジズ
小沼枝里子×佐久間英憲×片山耀将
くろいしろのわーる
矢島×瀬谷(仮)