えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

The Orginally Phoenix①~柚楽弥衣という人

なんかこう、Twitterでぴゃっと書いてしまうのがなんだか勿体なくて、

いずれ、この二人のことは「○○という人」シリーズで語ろうかなって思ってたし(結局シリーズ化ww)、

ということで、今キーボードをかたかたしています。

 

今年も、瀬戸神社あじさい技芸祭に、柚楽弥衣さんのご参加が決まりました。

f:id:ONUMA_Eriko:20190428183552j:plainこれは、一昨年の写真。
お誘いするのにど緊張しまくったことを、今でも覚えています。

でね、昨年は舞踏家の岡佐和香さんとのコラボだったのですが、今年はなんと、

 

The Originally Phoenix

 

としての参加です。

そう。小松原諒子ちゃんとのパンド。(バじゃなくてパが正しいらしい)

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とても平たく言うと、The Originally Phoenixのファーストライブを技芸祭で見れるってことです。
アツすぎやしませんか。
これ、見逃したら嘘だと思うの。本当に。

昨年の技芸祭でお引き合わせした二人が、1年経ってこんな素敵過ぎる形であの場に舞い戻ってくれることが、本当に、本当に嬉しいです。

弥衣さんの歌と諒子ちゃんのピアノは、なんかもう「魂のごちそう」って感じ。

一度でいいから生で聴いてほしい。そんな組み合わせです。

 

ううう。どうしよう。何から書こう。
うーんと。
出会った順的には、まずは弥衣さんのことからかな。

弥衣さんのことを知ったのは奏子ちゃんがきっかけ。
奏子ちゃんがFBでシェアしていた写真には、霧の中で歌う神秘的な弥衣さんの姿が映っていました。
話を聞いてみると、奏子ちゃんと、それからその時既に知り合っていた佐藤尚子さん(小沼の初めてのオリジナル曲「プリズムソング」の生みの親)の歌の先生だということで、興味がむくむくと湧いたあたしは、当時弥衣さんが開催していたWSに参加してみることに。

ちなみに、そのちょっと前に「弥衣さんが主催しているサウンド・オブ・カールヴァーンってイベントに行ってみたいんだけど、勇気が出ないからお願いだからついてきて」と奏子ちゃんに頼まれてたことも手伝ってまして。

弥衣さんのWS前に神社で歌うことになろうとは、今考えるとなんか仕組まれた感すごいなとか思ってしまうのですが(笑)

置いといて。
初めてお会いした時の弥衣さんの印象は、「ちっちゃくて可愛いちょっとパンクな感じのお姉さん」。(出会った当初髪赤かった)

その日のWSは、確か「息の使い方」みたいなのがメインで、当たり前だけど「歌を聴く」こともなく、小沼が弥衣さんの「歌」を聴いたのは、そこからおよそ1か月後の「サウンド・オブ・カールヴァーン」となったのでした。

 

そこでの体験が、もう本当に大きかった。

 

細胞のひとつひとつが喜んで震えるような歌声。
誰もが自由にパフォーマンスすることを許される空間。

どこまでも大きく広がって包み込むような、それでいて圧倒するようなことはない、本当に、とても不思議な歌声で、あたしが知っているどの歌手とも違うその存在に、すっかり魅入られてしまったのでした。

その翌年、秩父の今宮神社で奉納歌唱を聴き、

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弥衣さんが歌っている間中「風が止まる」という現象を体感。
「神様も息を止めて聞き入る声」だと表現したけど、本当にそんな感じで。

その年の技芸祭の技芸奉納に、ど緊張しながらお誘いを掛け、快諾していただき、念願の「神社でカールヴァーン」を実現してくださり

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(もう本当に楽しくて嬉しくてリハで号泣した思い出←)

引き続いて昨年もご一緒してくださり。
佐和香さんをお誘いくださったのもなんてサプライズかと思った。
ほんと、どこまでも愛。

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アウェイクニングボイスレッスンも本当に楽しかった。

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よくよく考えたら、弥衣さんがエイトを手放すことになろうとは勿論知らないわけで、その前に乗せてもらえて本当によかったなぁ。。

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この時の「自然の中で歌う」ということを、ひとつずつ丁寧に感じながら歌えた体験も本当に大きかったです。

弥衣さんが普段、どんな風に歌っているのか、その片鱗だけでも知れたようで、とても嬉しかった。

どこまでも、人間はやっぱり「自然」の中の生き物なんだよな。
それはつまり、「宇宙」の中の、ということでもある。

 

弥衣さんの歌は、きっとあたしにとっては永遠に憧れ。勝手に師と仰いでいる(笑)

まるで「歌そのもの」であるかのようなあの声も、奏でる音も、その存在も、多分「努力」ってものだけじゃどうにもならない「大いなる力」みたいなものが働いてるな、と良く思う。
勿論、積み重ねてきた確かな実力があるからこそなんだと思うけれど。

弥衣さんは「本当は誰にでもできることだよ」といつも笑ってくれるし、実際それは真実なのだ、とも思うけれど。

でもやっぱり、宇宙ごと包み込んでしまえるようなあの優しくて透明で、それでいて力強い歌声は、そうそう得られるものじゃないな、とも思うのです。

 

うわーーー長くなったなーーー(笑)
ちょっと分けますね。

次の記事で諒子ちゃんのこと語ります。