えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

ムスヒ。

瀬戸神社あじさい伎芸祭。
無事に、終了致しました。
昨年のTV出演の影響もあってか、今年は観覧者数が2倍くらいになってたような気がします(笑)
ぴかぴかのお天気、とまではいかなかったけれど、雨が降ることもなく、境内の山あじさいもほぼ満開。

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今年もまた、こうして歌わせて頂けた事に、心から、心から感謝しています。

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「心技奉拝」。
書家のお狐様・聿之進さんの書。
お狐様のTwitterはこちら↓

twitter.com

 

パフォーマンス中のお写真は、本当にいろんな方が上げて下さってます。
「瀬戸神社」や「あじさい技芸祭」などで検索をかけるとたくさんヒットすると思いますので是非。

 

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今回ご一緒して下さったみんなで。
(何か今回、衣装が全体的に寒色だったな。揃えるつもりなかったんだけどw)

えーと。

うん。

やっぱり始まってしまうと本当にあっという間でね。

どうしよ。言葉が見つからない(笑)

 

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今回の奉納のために、素敵な曲を産み落してくれた小松原諒子ちゃん。
「ムスヒ」は本当に、またどこかで歌いたい。
そう遠くないうちに。
色々と機材を持ち込んで、出来る限り良い音響環境の中でパフォーマンスが出来る様に尽力してくれた事にも、心から感謝しています。
出会ってくれてありがとう。これからもよろしくね。
そしてペダル…ごめんね……ww
電子機器クラッシャー仲間ww

 

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振付担当、神馬彩ちゃん。
hirocoちゃんも言ってたんだけど、とっても優しい振付だったなぁ、と思います。
岡島沙緒梨劇場で「月のワルツ」を振付けてくれた時もそうだったけど、曲の持つ世界観に対して本当に丁寧で真摯で、振付イメージがLINEのグループで流れてきた時は諒子ちゃんもとても感動していました。
誘った時に、ほぼ二つ返事で「やりたい!!」と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。
ポールダンス×生歌も是非実現させませう(笑)

 

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昨年に引き続き参加してくれたhirocoちゃん。
今回は、彼女のおかげで嬉しい事が重なって、昨年以上にわくわくした気持ちで歌う事が出来ました。
旦那様がいらして下さったのも嬉しかったなぁ。
あたしは、彼女の「にひ♡」って笑顔がとても好きで(知ってる人には伝わるはず笑)、歌い始める前に目を合わせて笑ってくれた事が、とてもとても嬉しかったです。
来年も一緒に出来ますように。

 

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北村真帆ちゃん。
今年もやろう、って声掛けた当初はスケジュールがなかなかシビアで、「今回は残念ながら」って形だったのだけど。
「ムスヒ」が上がった時に、曲のデータを送るのと一緒に「タイミングが合えば稽古場遊びに来てね」とLINEしたら、「都合がつきそうなので…!!」と!!
言ってみるもんですね!!(笑)
何か、今年はとってもエネルギッシュというかパワフルというか。
特にカールヴァーンの時の弾け具合最高だった。
今年も一緒に出来て本当に嬉しかった。ありがとうね。

 

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弥衣さんのおかげで、急遽ご一緒する事が決まった、舞踏家の岡佐和香さん。
ご実家が瀬戸神社の近くだそうで、小さい頃から良く参拝している馴染みのある場所だったそう。
弥衣さんとの奉納で用いた雁皮紙(がんぴし)を今回の奉納にもお持ちくださり、天女の如き舞を披露して下さいました。
雁皮紙、本当に薄くて(ちなみに、お持ち頂いたものは雁皮紙の中でも厚いほうだったそうです。衝撃。)やわらかくて、でもとてもあたたかくて、不思議な感覚でした。
今、この薄さの雁皮紙を漉く事が出来るのは「梅田さん」という方お一人しか居ないらしく、もう工房を完全に閉めるつもりだったとか。
でも、弥衣さんと佐和香さんの奉納を見て「考えが変わりました」と工房の存続を決意したんですって。
すごい、よね。そういうの。

ameblo.jp

 

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柚楽弥衣さん。
たくさん「ありがとう」を言って下さって、お礼を申し上げるのはこちらの方なのになんてこと(笑)
今年の伎芸祭は、弥衣さんの声に初めて出会ってくれた知人・友人がたくさんいて、それが本当に嬉しかった。
今年もカールヴァーン出来て良かった…!!!
ご参加くださった皆様も、本当にありがとうございました。
やっぱり弥衣さんの歌はすごい。
なんなんだろう、あの身体の奥の方に直接響いてきて、動かずにいられないあの感じ。
弥衣さんが、歌そのもの、だからなんだろうか。

 

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たとえば、なんですけどね。
「工房を復活させたい」とか「雁皮紙の素晴らしさをもっと知らしめたい」みたいな思いを持ってお二人が奉納していたら、おそらく人の心は変わらなかっただろう、と思うのです。
紙に込められた人の思いと、連綿と紡がれた歴史と、そして神様と人と、「今ここ」にあるすべてのものにただただ感謝して歌い、舞う。
だからこそ、「想い」が動いたんだろうと思うのです。

 

勿論、復活させたいとか知ってほしいとか、それ自体が悪いわけではないのです。
ただ、多分一番大切なものって、「そこ」じゃないんだと思うんだ。

ずっと続くものなど何一つなく、世界は当たり前に変化し続けていく。

出会って、別れて、作って、壊れて、生まれて、なくなって、そうして世界は営まれ、変化してきた。
そしてこれからも変化していく。

 

勿論、ずっと続いてきたものが消えていくのは悲しいよ。
とてもとても悲しくて、切ない。
そんなの、当たり前なんだよ。
なくなってほしくない、ずっと続いてほしい。

 

なくなってほしくない。
でも、なくなっても、いい。

 

だって、そういうものなんだ。
どっちもあるんだ。
どっちを選んだって構わない。
どんな未来が待ってるとしても構わない。

 

でも、今確かにここに「ある」んだ。
それが、ただただひたすらに嬉しくて、楽しくて、幸せで、

ありがとう

って、言いたくなる。
だから歌うんだ。だから踊るんだ。

 

ぜんぶ が ある んだよ。
その 瞬間 に。

 

神様のため、とか
作品のため、とか
お客様のため、とか
仲間のため、とか

そういうものも、勿論とてもとても大事なんだけど。
だけど、「○○のため」っていうのが、そもそもなんでなんだっけ、って。

一番奥の「それ」を、思い出した気がしました。
忘れていたわけでもないのだけど。多分。

 

来年も、歌いたいなぁ。
カールヴァーンも、やりたいなぁ。

本当に、本当にありがとうございました。
それしか言えないけど、それしか伝えられないから、ありったけの感謝をこめて。

 

はらいたまえ
きよめたまえ
かんながら
まもりたまい
さきわいたまえ