えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

槐奏子という人。

何となく書きたくなったので、めとめとひらくの変態P(笑)こと、槐奏子との出会いでも書いてみようかと思います。

今でこそこんな風に書いておりますし、大大大好きな友人でありビジネスパートナーですが。

初対面時は

ぜってーこいつとは仲良くなれねぇ

と、思っておりました。
これ、本人には言ってますし、割と周知の事実ですww

初めて会ったのは、確か2015年の……春頃?
当時在籍していた劇団の定期の稽古日で、昼休みの事でした。
あたし以外のメンバーはみんな昼食を買いに出ていて、部屋にはあたしと彼女二人きりの状態。
(その年の冬の、他団体の公演のための面接を受けに来ていたんですよね。メンバーのうちの一人が演出として関わる事になっていて、その人が戻るのを待っている、って状態でした)
小沼は、夕方からの会議のための資料を作っている最中でした。

昼ごはんを食べながら、黙々と書き物をしている小沼のもとへ、とてとてと寄ってきて、ぺたん、と座り、その不思議生物は言いました。

 

「それ、台本ですか?」

 

……………。

 

はぁ?←

 

いいですか。初対面ですよ。面識ないんですよ。
名前も勿論知りません。

え?いやいや、何かこう挨拶とか名乗るとか無いの?
話し掛けてすみませんとかさ。え?

一気に警戒心マックスになった小沼、それを隠すこともなく「…いや、違いますけど」と相当ひっくいテンションと声音で答えた事を今も覚えていますw

そしたらですよ。

 

「ふぅん」

 

と言って、またとてとてと自分が元居た場所に戻ってったんですね。

「ふぅん」?

 

………「ふぅん」ってなに!?

 

いや、ほんと無理絶対こういう人種仲良くなれねぇ!!!

記念すべきファーストコンタクトはそんな衝撃的な事件として小沼の中に刻まれたのでしたww

 

それから、その翌月くらいのこと。

当時、ほぼ毎月定期的に出ていたライブがありまして、別の出演者の扱いで観に来てくれてたんですね、奏子ちゃん。
すべての演目が終わって、お客様をお見送りしている時のこと。
またあの時のようにとてとてとあたしのところに寄ってきて、彼女は言いました。

 

「このライブそのものは面白くも何とも無かったけど、貴女の歌は好きです」

 

…………(小 ゚Д゚)

 

オブラート?何それ美味しいの?
ってくらいど正直な物言いに、この時はかなり面喰いました。

とりあえず、「歌は好き」と言ってくれたならば、という事で何度かその後ライブのお誘いは掛けさせてもらったのですが、なかなかタイミングが合わず。

そこから少し時は巡って、ターニングポイントは2016年の5月頃にやってきました。
疾駆猿の第伍回公演のお誘いを掛けさせてもらった時のこと。

「過去に観た事があって、好きじゃなかったから行かない。
 もしかしたらこの先観たくなる事もあるかもしれないけど、少なくとも今は必要だと感じない」

言い方はもう少し拙かったけれど、こういうニュアンスの事をとてもストレートに言ってくれたんですね。

不思議と、とてもとても嬉しかった事を覚えています。

仕事が、用事が、お金が以外の理由で断られたのが、あたしはこの時が初めてでした。

嬉しいと感じた事を素直に伝えると、

「今、気持ちを正直に言う練習中なんです。とても怖いし、胃が痛くなるけど」と。

この瞬間、彼女に対する小沼の評価は180°反転(笑)

 

なんて面白い人なの!!

 

それから、今に至ります(笑)

出会った当初、こんな風に一緒に仕事をするようになるとは微塵も思っていませんでした。

正直、今でも信じられない(笑)

でも、彼女があたしを好きでいてくれる限り。

あたしが彼女を好きでいられる限り。

たくさんたくさん、楽しい事、嬉しい事、一緒に体験できたらいいな、と心底思っています。

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めとめとひらくが。あたしや沙緒梨しゃんは勿論の事、奏子ちゃんが今以上にわがままに好き勝手遊べるようなユニットになったらいいな、と思ってる。

きっと、彼女の才能はまだまだこんなもんじゃないから。
みんなみんな、特に女の子!
奏子ちゃんの頭の中に浸かりにおいで。

 

余談だけど、大っ嫌いなあの人が居なければ、奏子ちゃんと出会うのはもっと遅れていただろうから、そこに関しては心底感謝している。
本当にありがとう。

 

今後もずっと一緒に居る保証なんて勿論無いのだけれども。

でも、出来れば生涯通して関わっていきたい大切な仲間です。

どんなぶっ飛んだ妄想が生まれてくるか、これからも楽しみだ(笑)