えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

楽園。

夜は短し歌えよ乙女vol.21

無事に終演致しました。

ご来場下さった皆様、対バンして下さったシンガーの皆様、NOMADの皆様、そして主催のタクトくん。

本当にありがとうございました。


無茶ぶりにいつも快く応えてくれる佐久間くん。
今回も本当にありがとう。
彼との付き合いも、間もなく一年になります。
ていうかまだ一年か。嘘だろ(笑)


そして、「小沼枝里子」そのものの曲を作ってくれた尚子しゃん。
本当に、本当に、心から感謝してます。
やっと、ステージの上の「プリズムソング」も聴いてもらうことが出来ました。

この日の小沼的メインイベントは、誕生日にプレゼントしてもらった「EDEN」の初お披露目。

onuma-eriko.hatenablog.com

まだまだ歌うこと自体は馴染んでいなくて、少したどたどしい歌になってしまったとは思うのだけど。
それも含めて、あたしの「今」を精一杯歌い上げたつもりです。

愛すること恐れながら
強くなりたい
わたしは見つけた


沸きおこる風
足下に叫ぶ花たち
わたしは見つけた


愛し合う物語へと導かれよう
わたしはわたしと
こころが今 舞い上がる
夜の手をすり抜けて


東へ

「EDEN」は、内側のあたし。
こんなにも美しい風景をあたしの中に見出してもらえた事が、ただただ嬉しかった。
それと同時に、知っていた、と思う。

でもさぁ、忘れるんだよね、やっぱり。
人がそれぞれ持つ美しい風景を。

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「プリズムソング」は、外側のあたし。
結構歌うたびに感覚が変わる曲ではあるんだけど、この日は「風景を忘れた」とこからスタートした感じでした。

あたしはここにいるわ
あなたが明日いなくなっても
どんな色にもなれるの
幕が下りるそのときまで


あたしはここにいるわ
舞台の上で影が踊る
どんな色に染まっても
どうかこの声を愛して
どうかこの声を愛して

 

f:id:ONUMA_Eriko:20171005214028j:image でも、いつも割と変わらないのは、ここの部分歌ってる時の無敵感(笑)
「プリズム」って、きらきらした光の事だと思っていたんだけど、改めてちゃんと調べてみたら「多面体」の事なんだね。
無知具合が恥ずかしいが(笑)、でも、妙に納得した。

 

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感情ってさ、わけがわからない色の洪水が合わせ鏡に映っているみたいなもんで、
だけど、それを全部全部見つめて飲み干して「ここ」に立てた時。

恐れも悲しみも憎しみも恨みも寂しさも不安も醜さも、
勇気も喜びも嬉しさも愛も美しさも希望も、
そんな無数の「あたし」を「愛して」と叫ぶことができた時。

すべては、ここにあると知った。

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「プリズムソング」は、まだまだ変化するだろうし、
「EDEN」は、これから育てていく曲で、
きっと歌う度にどちらも違う風に聴こえるんだろうと思います。

あたしも変わらないまま変わり続けていくから。
乱反射する光のように、無限に映り込む合わせ鏡のように、無数のあたしがいる。
絶対に、もう忘れない。

どこまで行ってもここじゃないから、あたしはここにいるんだ。

どこまで行ったって、「ここ」は「ここ」なんだ。

 

誰かが居ても居なくても、あたしはあたしです。

 

ありがとう。

 

消えないの。
二度となくさない。