えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

神社で歌うということ。①

アメブロがあった頃に記事にして書いたのですが、あたしが初めて神社で歌う事になった時の事を書こうと思います。

というか、何でそもそもこんなに神社が好きかというとですね。

きっかけは

何となく御朱印帳を買ってしまったからでした。←

2015年の1月頭。
浅草の今戸神社に行った時のことです。
こちらは、招き猫発祥の地として有名な、浅草七福神のひとつ。
神主さんがイラストレーターさんで、とっても美人なんですよー♡
御朱印帳に使われているイラストも、こちらの神主さんのデザインだとか。
小沼はもうそろそろ、片面がいっぱいになります(笑)

御朱印帳が流行り始めたのも丁度その頃か、もう少し前かな?
結構軽い気持ちで、買ってみよう→買った結果集めてみよう→自然と参拝の頻度が上がる→神社好き!!
てな感じで今です(笑)

まぁ、元々日本神話大好きだったので、必然と言えば必然なのですが。
というか、神社通いとか始めたら確実にそちらの世界へ呼ばれるのが目に見えてたので、敢えて避けてたのかもしれません。今考えると(笑)

それから、「行こうとして行く」のは勿論のこと、行く先々にある小さなお社にも立ち寄って手を合わせるようになりました。
そんなことやってるもんだから、

はらいたまえ
きよめたまえ
かんながら
まもりたまえ
さきわいたまえ

って、祝詞を覚えるのにもそんなに時間はかからず(笑)
見かけたらとりあえず立ち寄ってご挨拶。を、かれこれ1年以上続けています。

で、そんな中、「神社」という場所を、決定的に大事なものとしてあたしの中に位置づけてくれた出来事がありました。
あ、これ確かFBにしか書かなかったかも。

昨年の7月の事です。
初めて、武蔵国一の宮氷川神社へお参りに行きました。
行こうと思った理由はただ一つ。
行く先々に氷川神社があったから(笑)
分社が多い神社さんなので、別段珍しい事ではないのだけれど。
でもね、その頃本当に氷川神社に遭遇する率が高かったんですよ。
いくら多いとは言え、です。
元々行ってみたかったとこだし、新月だし何か丁度いいから、行ってみるか、と大宮まで足を運んだのでした。
意味もなく浴衣を着て(笑)

氷川神社は、とても立派で長い参道があるのですが、結構な真夏日だったにも関わらず、参道に足を踏み入れた瞬間、日傘を差さなくて済むくらいに日が陰って、気持ちのいい風が吹いてきたことを、今でも良く覚えています。
「あぁ。歓迎してもらってるな」って(笑)
拝殿に参拝をして、御朱印を頂き、末社にも一通りご挨拶をし(ここの門客人神社も実はお参りしてみたかった)、拝殿の左手へ回った時の事。

「蛇の池入口」という立て看板を見つけました。
気持ちのいい竹林と、白い砂利道。
ただ素直に「何となく、素敵だな」と。
そう思って、足を踏み入れた瞬間でした。

 

「早く逢いに行かなくちゃ」

 

こみ上げてきたのは、とてつもない衝動でした。
お腹の底から突き上げてくるようなあの衝動は、今も忘れる事が出来ません。
下駄では歩きづらい砂利道を早足に歩いて、やっと池にたどり着いた時の、

「やっと見つけた」

という感覚も。

多分30分くらいその場に居たのですが、誰も来ませんでした。
水の音と、風の音と、風に揺れる草木の音と。

ここにあたしを呼んだのはスサノオだ。と。

そうとしか思えませんでした。
今もそう思ってます。
気でも触れたかと思われてもそう思ってます(笑)
だってもう、恋だったんです。池にたどり着いた時の感覚が。
本当に逢いたくて逢いたくてたまらなかった。
泣きそうなほどに、愛しくて、ずっと探していた。って。

いや、うん、わかってる。
自分でも相当ぶっ飛んだ事書いてるって(笑)
でも、ほんとここからだなぁ、と思います。
「目に見えない何か」が確実に居るって事に、腹から確信持ったのは。
神社で歌いたいと思うようになったのも、祝詞の即興歌を歌うようになったのもこの頃からで、氷川神社の神楽殿でスサノオに歌を捧げるのは、今の目標の一つです。

それから、3か月後の事でした。
②へ続く。