えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

名前のない形。

どうも皆様はっぴーばれんたいん。

小沼枝里子です。

小沼は5日に済ませてしまったので、最早他人ごと気分でおります←

ちょっと、このバレンタインという日にかこつけて、恋愛とかパートナーシップとか、まぁそういった類の記事を書いてみようかと思います。

 

世の中には本当に色んな関係性があって、色んなお付き合いの仕方があるわけでして。

あたしにも、所謂「パートナー」と呼べる人が居ます。が。

 

この人、彼女持ちです。

 

「世間的には」、あたしは浮気相手ですね。

昨今、「モノガミー」と「ポリアモリー」って考え方が認知されるようになって、所謂「子宮系」の女性起業家さん達が、かなり自由なパートナーシップの築き方をしていたりして、複数人と関係を持つ、って事に対する考え方が、昔に比べるとだいぶやわらかくなってきたように思います。

が。

それでも、やっぱりこの日本においては、複数恋愛に対する目は厳しいですねぇ。

あたしはもう後ろめたさとか無いに等しいのだけれど、まぁ相手はなかなかそうはいかないようで。

「後ろめたくしたくない」とは言ってくれるけれども、彼の周りのあらゆる状況と関係性を鑑みると、そう簡単にはいかないのだろうと思います。色々あったしね。

気持ちはわかるけど、と思いつつ。

この記事は、こそこそしているのが嫌なあたしの、ちょっとした反抗心でもあります(笑)

ていうか、あたし1人勝手に堂々としてればいーじゃんね、っていう。

でも、これ書いてんの見つかったら怒られるかなw

 

あたしは、いつも矛盾を抱えています。

「私だけを見て欲しい」

「二人の女を愛したい、って相手の価値観を尊重したい」

これ、どっちも本当です。

相方さんにも何度となく伝えてること。

自分が本当は何を望んでるのか、嫉妬や怒りや憎しみや寂しさに呑みこまれる度に考えるのだけど。

あぁ、そのどっちも本当だなぁ、といつも思うのです。

結局のところ、そういう相手を愛しているってただそれだけのことだな、って。

 

あたしは言葉の人なので、関係性にも名前を付けたがるし、付けられないと不安になる事がままあります。今もそう。パートナーです、と堂々としてられない事が本当に悲しいし悔しい。

「本当に後ろめたくないならどうして隠してなきゃいけないの!!」

ってわがままを言う事もしばしば(笑)

離れた方がいいと何度も考えて、離れられないのは執着じゃないのか、とも何度も考えました。

関係性に名前を付けたがる自分の事を、「それはただ単に“パートナーがいるあたし”を自慢したいだけなんじゃないか」とかも考えたり。

相手二人のことも、自分のことも、何度頭の中で殺したか知れません(笑)

 

だけど、以前に比べて、そういう黒い感情や思いの部分もかなりストレートに伝えられるようになりました。

すげー怖いけどね。マジで。

でも、伝える度に確実に距離は近付いていて、それはとても幸せなことでもあったりします。きちんと受け入れてくれることも。

いや、近付いて行く事も本当に怖いんだけど(笑)

 

向こうの彼女からしたら、

「優しい人だから情けで関係を続けてくれてるだけだ」

とか言いたくなるかもしれません。

 

まぁ、そういう気持ちももしかしたらちょっとはあるのかもね。

本当にどう思ってるかなんて、本人にしかわからない。

どれほど言葉を尽くしても、言葉は心を超えられない。

彼の言葉と行動と、それを信じるあたしがそこにはいるだけだ。

 

不安や寂しさは数え上げればキリが無い。

多分、どんな形の関係性であれ、そういったものたちが無くなる事はないんだろうと思う。

だからあたしはもう、それらから目を背けたくはないし、黙ったままでいるのも嫌だ、と思う。

感情は、ぶつけるのではなく伝えたい。

大好きだという事、愛しているという事、大嫌いだったり、憎む事もある事。

すべて。

 

伝えたらその後どうするのかは相手が決める事。

あたしに出来る事は、信じて伝える事だけ。

でも、少しずつ、少しずつ、伝える事に挑戦して築いた関係と、重ねた時間はやっぱり誇りだな、と思う。

ただ一緒に居たいと思う事も、愛する事を選択した自分の事も。

 

恋愛に限らずだけど、ただただ「自分がどうしたいか」に尽きるよね。

 

人は、望まない未来ごと受け入れた時に、初めて心から望むことが出来る。

っていうのは、今の相方さんとの関係性の中で気付いた事です。

 

一緒に居られなくなる未来も抱えたまま、今この瞬間、一緒に居る事を望み続ける。

それは、とても怖くて、けれど、とても幸せな事なんだ、と思います。

 

まぁ、やっぱり後ろ指差されたり責められたりしたらそりゃあ辛いんですけどね。

辛くなる事も受け入れちゃってるから、何かもう仕方ないよなぁと思ってますw

まぁ、おかげさまであたしは女としての経験値を積めるし、より深みが出るってことで(笑)

あたしをここまで綺麗にした彼は、いいオトコだと思います(笑)たとえ世間的にクズでもねw

 

色んな人が本当に色んな方法論を展開しているけれど、結局最後は自分だけの方法を作っていくしかないんだよね。どんなことも。

モノガミーとかポリアモリーとか、最早そういう概念も、関係性の名前もいらないくらい、「あたし」と「彼」の形を、怖がりながらでも作っていきたい、と思う今日この頃です。

 

あー。怖い。(笑)