えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

氷に眠るさいはひ

 

最終稽古でした。

 

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最後にこの脚本に関わったのは2015年のこと。

実に四年ぶり。

四年ぶりにして、初めての登美子です。

というか、登美子に配役していただくことを条件にお引き受けしました。

 

全五回の稽古、じっくりと自身の意識と無意識、癖、思考、そういったものと向き合う時間だったな、と思います。

 

由緒ある家柄に生まれ、家の決めた結婚をし、結婚から2年で夫とは死別。
その後すぐに兄姉も相次いで亡くなり、26歳で夫が患っていたのと同様に結核発症。
父が亡くなった一年後、29歳で、短い生涯を終えた山川登美子。

一度、「画家になりたい」という夢が潰えた彼女にとって、「歌」とはどんな存在だったのでしょうか。

自身を見出してくれた与謝野鉄幹と、いつしか夫にして師たる鉄幹を超える与謝野晶子という希代の天才も。

 

この作品に描かれているのは「天才」と「秀才」の孤独だとあたしは思っています。
「恋」はただそれを浮き彫りにしただけ。
この三人を、「歌」と同じようにつないだだけ、なのだと。

天才に「なってしまった」晶子と、
天才であり続けることのできなかった鉄幹と、
秀才たる自身を弁えていたからこそ、鉄幹の痛みを知ることになった登美子と。

寄り添う事が出来たとしても、人はやはりどこまでも孤独だなぁ。とか思ったり。
人間て面倒だなぁ。とても。
芝居やってるといつも思うけど、今回は特に強く感じます。

 

 

いつも、思います。

 

「観ないと損」なんてものは、この世には存在しないのだ、と。

それと同時に、「観なくても良い」ものも、きっとこの世には存在しないのだ、と思います。

 

この作品が、貴方にどんな影響を与えるのかはわかりません。
もしかしたら、何も与えないのかもしれません。

わからないからこそ、「居てみてほしい」と思います。

この世は、「観測してみなければわからないこと」しか、きっと無いのでしょうから。
登美子がこの歌を詠んだのと、同じように。

 

 

「おつとせい氷に眠るさいはひを我も今知るおもしろきかな」

 

 

**********

工藤沙緒梨主催「エビス★さおりバー」
2019年5月19日(日)@エビスSTARバー
★30分1オーダー制

12:00 open
19:00 フードラストオーダー
19:15 ドリンクラストオーダー
19:30 close

★「萩と百合」上演」スケジュール
13:00/14:30/16:30/18:00
※上演中は入退店出来ません。また、入店は【開演5分前まで】とさせていただきます。
※お代は終演後、主催の工藤が頂戴に参ります。【1000円以上】からお気に召した演者へお気持ちをお納めください。

★キャスト
店長:工藤沙緒梨
スタッフ:沖村彩花

「萩と百合」
脚本:水谷暖人
演出:中原和樹(もんもちプロジェクト)
与謝野晶子:菅沼萌恵
山川登美子:小沼枝里子

【ご予約】群盗=滅罪【開始】

TwitterやFBでもお知らせさせていただきましたが、7月末に出演致します舞台のご予約がスタートいたしました。

早速のご予約、本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。

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ロミオとジュリエット=断罪」「椿姫=原罪」に続き、三度目のクリム=カルム。
今回挑戦する古典は、フリードリヒ・フォン・シラーの「群盗」。
ご存知の方ってどの程度いらっしゃるのかしら?
小沼、solaさんから話をいただくまでまったく知りませんでした←

 

とても簡単に言うと、自由奔放な兄と、家督の相続を狙う冷徹な弟を中心に描かれる物語です。
物語は、家を飛び出した兄・カールの動向を探らせていた情報屋からの手紙が届いた、と弟・フランツが父・マクシミリアンに知らせるシーンから始まります。
言葉巧みに父を騙し、カールを勘当する手はずを整えたフランツ。
世界への憎しみを滔々と語り、彼の残酷で無慈悲な計画が始まっていくのです。

小沼が今回演じるのはこの弟・フランツ。
クリム=カルム版では「フラン」と名前を変え、妹として登場します。

キャスト紹介は是非こちらをご覧ください↓


原作では名前のみが語られるキャラクターを実際に登場させたり、性別を逆転させたり、多数の登場人物を一人に集約したりしながら、現代の価値観に合わせ、その古典作品の持つエッセンスをドリップしていくように作り上げるのがクリム=カルムの特色。

イメージビジュアルやティザー広告をご覧いただければわかると思うのですが、今回もかなりスタイリッシュでお洒落な演出になりそうです。

性別を変えることや、服装等の時代考証についてはこれまでも賛否両論あったことは存じていますが、少なくとも小沼はここのセンスが大好き。
決して、時代や作品を蔑ろにしているわけではないことは、特設サイトの「Detail」をお読みいただければおわかりになると思います。

出演者にも、当時の世界情勢がどんなものだったのか資料としてきちんと用意がされています。

あ、あと、この記事もできたら読んで欲しいな。


当時、失神者が出るほどの熱狂に包まれたと言われる「群盗」。
真夏の力を借りて、アツい作品にできれば、と思います。

 

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主人公・カールを演じるのは、「椿姫=原罪」でガストン・リウを演じた山田亮さん。

前回よりもかなり濃い関わりになりそう。

大先輩と肩を並べられるよう、ふんばっていきたいと思います。

 

マルグリットに引き続き、今回の役も主演級。
面白いメンバーも揃っています。
是非、ご来場ください。
上質なエンターテイメントをお届けいたします。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

クリム=カルム最新作はフリードリヒ・シラー原作「群盗」
初演では熱狂した観客が失神するほど熱烈に支持されたというシュトゥルム・ウント・ドラング屈指の名作!
激動の時代を生き抜いた戯曲が、スタイリッシュに生まれ変わる!
 
 
「群盗=滅罪」
 
劇場:シアター711(東京都世田谷区北沢1-45-15)
演出:sola
脚本:西荻小虎
原作 :フリードリヒ・シラー
出演:山田亮、小沼枝里子、華奈、工藤沙緒梨(カプセル兵団)、長田咲紀、野村梨々子(あひるなんちゃら)、いわみりかこ、石川琢康、柊みさ都(エーライツ)、竹之内勇輝(BE GLAD PRODUCE)、稲葉葉二
 
スケジュール:2019年7月24日(水)~7月28日(日)
24(水) 19:00
25(木) 14:00/19:00
26(金) 14:00/19:00
27(土) 14:00/19:00
28(日) 12:00/17:00
 
チケット 前売¥3,500/当日¥4,000
予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/gunto?m=0mbjjij
 
特設サイト:https://gunto.themedia.jp/
予告CM:https://www.youtube.com/watch?v=2HG8mAebmt8
 
あらすじ
18世紀末のドイツ——。
領伯の座を狙うフランは、才気あふれる兄・カールを妬み一計を案じる。
罠に嵌められ家を追い出されたカールは、街のはぐれ者たちと盗賊団を結成し自由を謳歌する。
しかし群盗たちは次第に市民革命の渦に巻き込まれ政府軍と対立していくことに…。
地位のため、名誉のため、自由のため、戦い続けた先に迫られる選択。
生きて別れるか、愛のために死ぬか——。
自由を追い求めた若者たちの激しく生々しい——美しき、魂。
 
 
美術:Xiaolong LAB
照明:南条真沙代
音響:鷹取滉平
撮影:炬鉄刀
舞台監督:逸見輝羊/今宮稜正 (株)STAGE COMPANY
フライヤーデザイン:添野郁
制作:後藤由香理(TEAM#BISCO)
企画:犯穏罪団
製作総指揮:péché=mignon・delacroix
主催:クリム=カルム
協力:スカレッティーナ演劇研究所、GAIA art entertainment、めとめとひらく、社会福祉法人東京都社会福祉協議会
 
 
クリム=カルム
https://crimecalme.themedia.jp/
crimecalme@gmail.com

【受付中】2019年下半期リーディング【6/30まで】

どうも、小沼です。

5月に入りましたね。

今期も、受付開始します。

2019年下半期リーディング。

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実はお客さんに言われるまですっかり失念してまして←
昨日、諸々整えまして受付開始したところです。
でもそうやって「まだですか?」って聞いてくださる方が増えてきたのは本当に有難いことです。

今回から、時間無制限コースを無くしました。

対面鑑定1Hコース⇒6000円
対面鑑定2Hコース⇒10000円
メール鑑定(800文字程度)⇒3000円

お申込みはこちら↓

基本的に当日現金支払ですが、カード決済やコンビニ支払いをご希望の方はBASEショップからもお申込みいただけます。

Oracle GARDENのオープンに伴い、サロンを使えるようになったため、人の目を気にすることなく、ゆったりとプライベートな空間をお過ごしいただけます。
八丁堀駅近くの、とても綺麗なマンションです♡
サロンの場所はお申込みいただいた方のみにお伝えしております。

改元を迎え、時代は平成から令和へ。
気持ち新たに、色んなビジョンを描いている方も多い事でしょう。

自分自身の本当の望みを確認し、現在地を知り、しっかりと道の先を見据えるお手伝いをさせてください。

先月メンテナンスを終えたばかりのルーンたちと共に、心からお待ちしております。

The Orginally Phoenix②~小松原諒子という人

続きです。

 

大丈夫かな、あたし気持ち悪いとか思われてないかしらw

でもいいんだー。だって好きなんだもん。

 

そんなわけで、諒子ちゃんのこと。

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何度か書いているのでご存知の方も多いと思うのだけど、諒子ちゃんとの出会いは昨年2月の岡島沙緒梨劇場でのこと。

片山さんの繋がりで観に来てくれていたのですが、お客様お見送りの際に、諒子ちゃんの方から声を掛けてくれたのがきっかけでした。
あたしの歌を聴いて気に入ってくれて、片山さんに「あの人紹介して!!!」と言ってくれたらしく。

その日のうちにLINEを交換し、その翌週には二人でご飯へ(笑)
(声掛けてくれた時「なんか赤い感じがする」って言ってくれたのも大きかった)

歌や作曲をはじめとした音楽の話からプライベートの話、結構突っ込んだ精神やスピリチュアルな感じの話まで、多分3時間くらいしゃべり続けてた記憶(笑)

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「えりぴょん」というあだ名をつけてくれたのもこの時で、そう呼ぶ人は一人としていなかったから、なんだか新鮮で嬉しかったなぁ(笑)
今はこれが短くなって「えりぴ」と呼ばれています。

色々と喋っている中で「作詞とかしないの?えりぴょんになら喜んで曲書くよ!」と言ってくれたお言葉に甘えて、書くだけ書いてお蔵入りしていた歌詞をお渡し。

その2、3週間後くらいに出来上がった曲が「祈り」でした。

www.youtube.com

実は、歌詞を渡したときはまだタイトル決まってなくてですね。
「祈り」というタイトルは、諒子ちゃんがつけてくれた音を聞いて生まれたものです。
我ながらぴったりだったな、と思うし、そういう言葉を引き出してくれる諒子ちゃんの曲のパワーが本当にすごい。

自分の歌詞に曲をつけてもらうのは初めての経験だったけど、それが諒子ちゃんでほんとにほんとによかった、って今も思う。
書いてから1年も眠っていた言葉の羅列が、あんなにも優しい音色になって聞こえるものなのか、と本当に感動したことを覚えています。
こんなに拙い言葉でも名曲になるのか!って(笑)

あたしが書いた当時の感覚や、今のあたしの感覚、多分、色とかにおいとか体温とか、そういうものを零さないように丁寧に丁寧に感じ取って音を紡いでくれたんだな、っていうのが本当にわかって、もう、ほんと大好きになりました。

 

そんな感じだったので、技芸祭に誘うのも自分の中ではとても自然な流れで。
でも。でも、まさか曲を書き下ろしてくれるとは本当に思ってもみなくて。
でもって出来上がった曲も本当に素敵過ぎて、ていうか諒子ちゃんの言葉選び超好き!!!ってなって←

真帆ちゃんやhirocoちゃんや彩ちゃんが、諒子ちゃんの曲を心底気に入ってくれたことも本当に嬉しかったし、気が合うだろうなぁと思ってた弥衣さんと、想像以上に意気投合してたのもとても嬉しかったし、何より諒子ちゃん自身も楽しんでくれてるのが伝わってくるのが本当に本当に嬉しくて、なんかもう良くわかんないくらい好きと嬉しいがあふれた贅沢な空間でした。

それから、6月のスペシャルズで一緒になったのがきっかけで、彩佳ちゃんと3人でAreA結成に至り。

ここで生まれたのが「both」。
この間、技芸祭のリハで真帆ちゃんが「この曲も化け物だよね」って呟いていたのだけど、言い得て妙だなぁ、なんて思います(笑)
彩佳ちゃんが、龍神への畏怖や畏敬の念、祈りを込めて構成したパフォーマンスの大ラスのために作られた曲。

初めて聞いた時「大祓の祝詞のようだ」と思いました。

数えきれないくらいの意味や思いを込めて「愛」と彩佳ちゃんが表現したそれを、こんなにも強くて優しい曲に出来るその感性と実力と。
なんていうか、すごい人と一緒にやらせてもらってるなぁ、って今もしみじみ思います。

諒子ちゃんの奏でる音は、ぶれがなくて、でもやわらかで軽やかで、とても安心して声を委ねられる感じ。
確かな実力と経験と、どこまでも自由な感性は、彼女の創る曲にそのまま表れているな、と本当に思います。

地球を楽しく生ききる、ってとっても諒子ちゃんらしくて素敵。
彼女の曲がもっともっと広がっていったらいいのにな、と心底思います。
でもって、地球を軽やかに飛び回る彼女に、同じように軽やかに会いに行けるあたしになれたらいいな。って。

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年末に、諒子ちゃんと弥衣さんが組むというお知らせをTwitterで見た時、喜びはすれど、あまり驚きはしませんでした。
それも、とても自然な流れのような気がしたから。

「Orginally」って、「元々の」とか「本来の」って意味なんですね。

Phoenix」=不死鳥の持つ美しさや強さと、「あなたもそうなんだよ」と言ってあげることの出来る軽やかさは、本当に二人にぴったり。
(あ、この「あなたもそうなんだよ」ってのはあたしが勝手に感じただけ笑)

どんな風に展開していくのか全然わからないし、だから楽しいんだと思うけれど、宇宙にまで羽ばたいてってほしいなぁ。真面目に。

 

めっちゃ長くなっちゃったけど、とにかくこの二人の「音楽」を聴きに来てほしいな、と心底思います。

5月25日、ご都合つく方は是非。

The Orginally Phoenix①~柚楽弥衣という人

なんかこう、Twitterでぴゃっと書いてしまうのがなんだか勿体なくて、

いずれ、この二人のことは「○○という人」シリーズで語ろうかなって思ってたし(結局シリーズ化ww)、

ということで、今キーボードをかたかたしています。

 

今年も、瀬戸神社あじさい技芸祭に、柚楽弥衣さんのご参加が決まりました。

f:id:ONUMA_Eriko:20190428183552j:plainこれは、一昨年の写真。
お誘いするのにど緊張しまくったことを、今でも覚えています。

でね、昨年は舞踏家の岡佐和香さんとのコラボだったのですが、今年はなんと、

 

The Originally Phoenix

 

としての参加です。

そう。小松原諒子ちゃんとのパンド。(バじゃなくてパが正しいらしい)

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とても平たく言うと、The Originally Phoenixのファーストライブを技芸祭で見れるってことです。
アツすぎやしませんか。
これ、見逃したら嘘だと思うの。本当に。

昨年の技芸祭でお引き合わせした二人が、1年経ってこんな素敵過ぎる形であの場に舞い戻ってくれることが、本当に、本当に嬉しいです。

弥衣さんの歌と諒子ちゃんのピアノは、なんかもう「魂のごちそう」って感じ。

一度でいいから生で聴いてほしい。そんな組み合わせです。

 

ううう。どうしよう。何から書こう。
うーんと。
出会った順的には、まずは弥衣さんのことからかな。

弥衣さんのことを知ったのは奏子ちゃんがきっかけ。
奏子ちゃんがFBでシェアしていた写真には、霧の中で歌う神秘的な弥衣さんの姿が映っていました。
話を聞いてみると、奏子ちゃんと、それからその時既に知り合っていた佐藤尚子さん(小沼の初めてのオリジナル曲「プリズムソング」の生みの親)の歌の先生だということで、興味がむくむくと湧いたあたしは、当時弥衣さんが開催していたWSに参加してみることに。

ちなみに、そのちょっと前に「弥衣さんが主催しているサウンド・オブ・カールヴァーンってイベントに行ってみたいんだけど、勇気が出ないからお願いだからついてきて」と奏子ちゃんに頼まれてたことも手伝ってまして。

弥衣さんのWS前に神社で歌うことになろうとは、今考えるとなんか仕組まれた感すごいなとか思ってしまうのですが(笑)

置いといて。
初めてお会いした時の弥衣さんの印象は、「ちっちゃくて可愛いちょっとパンクな感じのお姉さん」。(出会った当初髪赤かった)

その日のWSは、確か「息の使い方」みたいなのがメインで、当たり前だけど「歌を聴く」こともなく、小沼が弥衣さんの「歌」を聴いたのは、そこからおよそ1か月後の「サウンド・オブ・カールヴァーン」となったのでした。

 

そこでの体験が、もう本当に大きかった。

 

細胞のひとつひとつが喜んで震えるような歌声。
誰もが自由にパフォーマンスすることを許される空間。

どこまでも大きく広がって包み込むような、それでいて圧倒するようなことはない、本当に、とても不思議な歌声で、あたしが知っているどの歌手とも違うその存在に、すっかり魅入られてしまったのでした。

その翌年、秩父の今宮神社で奉納歌唱を聴き、

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弥衣さんが歌っている間中「風が止まる」という現象を体感。
「神様も息を止めて聞き入る声」だと表現したけど、本当にそんな感じで。

その年の技芸祭の技芸奉納に、ど緊張しながらお誘いを掛け、快諾していただき、念願の「神社でカールヴァーン」を実現してくださり

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(もう本当に楽しくて嬉しくてリハで号泣した思い出←)

引き続いて昨年もご一緒してくださり。
佐和香さんをお誘いくださったのもなんてサプライズかと思った。
ほんと、どこまでも愛。

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アウェイクニングボイスレッスンも本当に楽しかった。

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よくよく考えたら、弥衣さんがエイトを手放すことになろうとは勿論知らないわけで、その前に乗せてもらえて本当によかったなぁ。。

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この時の「自然の中で歌う」ということを、ひとつずつ丁寧に感じながら歌えた体験も本当に大きかったです。

弥衣さんが普段、どんな風に歌っているのか、その片鱗だけでも知れたようで、とても嬉しかった。

どこまでも、人間はやっぱり「自然」の中の生き物なんだよな。
それはつまり、「宇宙」の中の、ということでもある。

 

弥衣さんの歌は、きっとあたしにとっては永遠に憧れ。勝手に師と仰いでいる(笑)

まるで「歌そのもの」であるかのようなあの声も、奏でる音も、その存在も、多分「努力」ってものだけじゃどうにもならない「大いなる力」みたいなものが働いてるな、と良く思う。
勿論、積み重ねてきた確かな実力があるからこそなんだと思うけれど。

弥衣さんは「本当は誰にでもできることだよ」といつも笑ってくれるし、実際それは真実なのだ、とも思うけれど。

でもやっぱり、宇宙ごと包み込んでしまえるようなあの優しくて透明で、それでいて力強い歌声は、そうそう得られるものじゃないな、とも思うのです。

 

うわーーー長くなったなーーー(笑)
ちょっと分けますね。

次の記事で諒子ちゃんのこと語ります。