えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

おいわちゃん。

およそ11時間、ほぼぶっ通しの撮影。

すっごい疲れたけど

すっごい楽しかった!!!!!

 

そもそもの始まりは確か今年の三月。
めとめとひらくで企画していた配信ライブ「東の魔女と西の魔女」の撮影の為に、あたしの地元へ向かう車の中での事でした。

 

なんか面白い撮影したい

 

と、細谷彩佳ちゃんからの唐突なLINE(笑)

 

四谷怪談ををテーマに、舞踏作品というか映像でも写真でも現代的なのと混ぜて作りたい

和モダンヘルタースケルターみたいな!

お岩さんモデルの綺麗とキタナイの二面性のあるド派手な映像を作ってみたい

 

面白くないわけがないじゃんこんなの(笑)

そんなわけで、彩佳ちゃんの指揮のもと、企画「おいわちゃん」は動き出しました。

dancingayaka.amebaownd.com

そうして集まった素晴らしい才能。
自分がその中に加えてもらえる事が本当に嬉しかったです。

今回はヘアメイクだけでなく、映像に使う楽曲に素材として声も提供させてもらいました。
もうね、本当にそわそわするよね自分の声聞くの!!!(笑)

秋山さんのマジックのおかげでとても素敵にして頂いてます。
ラフ音源を経て、曲ももう少しで完成。楽しみ。

夜通しの撮影は、感性の洪水に巻き込まれる最高に楽しい時間でした。

うきうきと布やリボンと遊びながら衣装を作り上げるののちゃんと、「めっちゃええわ~」とるんるんしながら撮影するあこちゃんと。

もうねぇ、最後の方みんな船漕いでたんだけど、自分のターンになった瞬間に覚醒する感じがほんと面白くてね(笑)

あたしも好き勝手やらせて頂きました。マジで。
ほんっと楽しかった。
いい意味で深夜テンションな作品が出来上がるのではないかと思います(笑)
みんな本能でやってたもん。

 

少しスピっぽい話になりますが、何となく「失われていたものや隠されてたものを取り戻す」ような流れがきているなー、という感じがします。
結構あっちこっちでそういう文章を目にしているので、そういうアンテナが立ちやすくなってるせいもあると思うんですけども。
(瀬織津姫とかいい例だと思っていたり。)

真実なんて時代によって変わるので正しいも間違いもないけど、事実はいつまでも事実なんだよね。

あたしが今回の企画で一番感銘を受けたのは「おいわちゃんだって普通の女の子だったはずだもの」って言葉。
何をもって普通とするか、って考えるとまたややこしいのでそこは置いといて(笑)

「ただの女」だった彼女が一番望んでいたことは、ただただ伊右衛門様を愛していたかっただけなんじゃないのかな。とか思ったりしてしまうのでした。

本当のところは、本人にしかわからないけどね。

 

いずれにせよ、「本当のこと」に蓋をすればするほどに生きにくくなっていく。
そんな気がしています。
たとえそれが、どんなに醜い欲求でもね。

 

 

あこちゃんがやる気満々なおかげで、もしかしたら年内にお披露目が出来るかもしれません。(マジかっこいい)
どうぞ楽しみにしててくださいね。

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誰よりも、あたし達が楽しみだけど(笑)

小沼枝里子にできること。

表現者」と名乗っておりますが、「じゃあ何が出来るの?」って事で。

ここらで一旦まとめてみようと思います。

 

◇役者
専門学校を卒業してから、ずっと小劇場で活動を続けています。
最近感じているのですが、割と使い勝手の良い役者だと思われている模様です。
演じる役の何となくな系統はありますが、結構色んな役やらせて頂いてます。
某団体では何かラブシーン担当みたいになってたり←

アドリブは苦手だし、役者としての派手さや華やかさは無いかもしれませんが、安定感には定評があります。
あと、声が好きって良く言ってもらえるのがとても嬉しい。
とある演出家さんに言われた「お湯のような声」というのは的を得ているなぁと思います。

 

◇歌い手

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ライブ出演は勿論、音楽劇などの出演もします。
低音が得意。高音強化中。
中学校3年間、合唱部の活動に時間を捧げました(笑)
NHK全国学校音楽コンクールへの出場、合唱連盟の全国大会の出場経験もあり。
ピアノを9年習っていたこともあり、音程の正確さには自信があります。

一回やってみたいのは劇伴のお仕事!!

 

◇モデル

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自主企画で写真集を作ったり、ユニットのWSでポージングの指導などもしています。
全東京写真連盟では2016年度の準フォトジェニックを頂きました。
撮影会への定期的な出場もしていますが、個人的なご依頼も承っております。

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水着やランジェリーなどの撮影も可能ですが、条件がございますのでご依頼の際にご確認ください。
恐れ入りますが、無償での撮影依頼は基本的にお断りしております。

 

◇化粧師(けわいし)
命名は槐奏子(笑)

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(写真は五月女泉ちゃん。plajo作品撮りの時のです。)
ユニットのWSでのヘアメイク、舞台公演中のヘアメイク、作品撮りのヘアメイク等々やってます。
2017年3月にカプセル兵団2の本公演「鬼泪」にて、ビジュアル撮影及び公演中のヘアメイクを担当させて頂きました。(ちなみに全員ではありません。ほぼメンズ担当でした)
公演に関わらせて頂く場合は、「役者さんよりも役を愛せるくらいの気持ちでメイクする」、がモットー。
ヘアメイクに関する個人相談も承ります。

専門的な勉強をしたわけではなくすべて独学です。ご了承の上ご依頼ください。

 

◇ルーンリーダー

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北欧の古代文字「ルーン」を用いてリーディングを行います。
共に使用するデッキは「日本の神様カード」「龍神カード」「セイクリッド・アロマカード」。これからまだ増やす予定(笑)
基本は対面鑑定のみ(1h10000円)ですが、たまーにメール鑑定やったりも。
一人で考えてどうにもならない事、なのにどうしても話せない事がある時はとりあえず吐き出しましょう。
時には目に見えないものの力みたいなものを借りてみるのもありですよん。
文字が生まれた場所の土地柄なのか、ルーンは結構ビシバシした回答をくれます。
ちょっと厳しい事も言うかもしれないけど、あたしの経験・知識・知恵総動員でお迎えします。
ルーンを知りたい人がいれば講座もしまする。結構面白いのだよ。ふふ。

 

 ◇アロマセラピスト

実は表立ってあんまり活きてないスキルだなぁと思っていますwww
実技、座学共に週5の授業を4ヵ月みっちりやった経験があるので、技術はちゃんとあるよ!
精油を使ったオイルトリートメント、めっちゃ気持ちいので是非受けてみて欲しいです。あたしの施術はリラクゼーション効果が絶大なので大体の方が寝落ちてくれます。
嬉しいねぇ。
全身2時間のトリートメントとか、とろけますよ。ふふ。
ハンドだけ、フットだけも大歓迎。
女性限定でご自宅に出張もしますよん。
ルーンリーディングとの組み合わせも可能。
使い方も含め、生活にアロマを取り入れたい方のご相談も承ります。

 

「あんたこれも出来るじゃん」っていうのがあったら是非教えて下さい。
とりあえずお仕事は随時承ってます。ここに書いてないものでも思いついたらとりあえず聞いてみてください←
金額載ってないものに関しては、条件等は応相談。
面白いなと思ったら是非関わりに来てください。

ご依頼はこちらから↓
eriko.onuma624@gmail.com

楽しくお仕事したーい。

振り返り⑤は狐スペシャル+猫。

振り返り記事その⑤だよ。こん。

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楽屋でお狐さまたちに囲んで頂きました(笑)
綾ちゃん命名こんこんパネル(笑)

赫狐役のさいもちゃんと皛狐役の沙織ちゃん。
二匹(神様だから二柱とお呼びするべきか)揃うと帰ってきた感あるよねやっぱり。
余談ですが奏子Pがびっくりするくらいさいもちゃんのファンになっちゃって、良かったのか何なのか(笑)

初めて観た参回半のベイゲが皛狐初登場だったんだけれど、伍回半で赫狐が「夢と現に分かれたよ」って言ってて、「二匹一緒に居ないのはそういうことだったのね!!」と分かった時の感動たるや。
信也さんの頭ん中ほんとどうなってんだろう。

対の神様なのでシンクロ率が何より大事なわけだけど、基本無表情な皛狐と割と楽しそうにしてる赫狐のさりげない違いが細かくてとても良かった。
あと、OPの動きね!!!!全部好き!!!!←
【想道】の「神をも恐れぬ奴だよ」あたりのやり取りとかも好きでした(笑)

空狐役の渡邊はこちゃんは今回ベイゲ初参戦。
声フェチ小沼的に、彼女の声マジでどストライク。
昔話で信綱やってた時とか特にイケメンでした。
あと那奈子ちゃんとかもツイートしてたけど実はめっちゃ美人。
基本的に人間の顔って左右非対称に出来てるので、役者さんとかは多かれ少なかれ「好きな顔の向き」っていうのがあると思うんですけど。
はこちゃんの正面顔の整い具合と言ったら!
真正面からのアングルがこんなに美人な人なかなか居ないです。うらやましい。
空狐は今後も出てきたりするのかしら…

 

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そしてもう一匹のお狐様。
夜狐神役の中村隆太くん。

……改めて見るとほんっとに美男子なんだな、この人…
いくらメイクあるからとはいえ長い白髪似合うってすごいや。
沙織ちゃんが一生懸命お手入れしてたので、ウィッグは常にさらさらだった模様(笑)

蘆屋家の命運を握っていたお稲荷様。
祟り神を祀った結果、福をもたらす神になった、ってのは良くある話だけど(菅原道真公とかね)、結局祟ってるとかそうでないとか、決めるのって人間側なんだよね。
【想道】で螺旋切も同じような事言ってたけどさ。

蘆屋家の人間それぞれが自身で選び、願い、迎えた結末だったけれど、呪いだと思わなければどうにもやりきれなかった事がたくさんあったんだろうな。今も昔も。
毒でみんな死ぬ前に菊正が「これは呪いよ!」って怯えてたのがとても象徴的だな、と思います。
人智を超えた何かがまったくないとは思ってないけど、夜狐神の「お前たちの望みだろう?」って言葉には、頷くしかないな、とも思うのです。

 

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猫の怪異もといサブリナ役・なにわえわみちゃん。

元々別の役者さんがやってた役を引き継ぐって経験、あたしには無いんだけど、ものすっごいプレッシャーだったろうなぁ、と思います。
しかもキャラクター的にこれだけ強烈だと。

でも、真摯に役に向き合って研究している姿はとても素敵でした。
猫はとにかく細かいきっかけがとても多かったので、あれをちゃんと心と行動を繋げて落とし込むのってすっごい作業だよなぁ…
個人的に、鮫崎との絡みももっと見てみたかったなーーー(笑)
薪場や日和見との絡みも楽しかったけどね。
日和見くんゲスト回の「おお まきばはみどり」歌唱シーンがめっちゃ好きだったw
持ち前の美声を無駄遣いなんじゃなかろうかってくらいいかんなく発揮するとこ大好き(笑)

あとは勿論、久住との絡みもね!
翔くんとわみちゃんの静かな戦いが好きだったよ(笑)

百華と別れた彼女は何処に行くのかなぁ。
そのうちまた、猫又にでもなって再登場してくれたりしたらいいのにな(笑)

 

…………振り返りは次で(多分)終わるのでもう少しお付き合いください←

振り返る振り返る。

これで終わるかな?
こっちのチームは←

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宍戸家四男。宍戸蒼侍役・吉村くん。
87年組いぇーーーーーい\( 'ω')/笑

とはいえ、早生まれさんなので学年的には一つ先輩なわけですが。

次男と三男をのぶぞーさんが演じてるので、何となくあっちは父親似、こっちは母親似、なイメージです。勝手に(笑)
これから先、長男は登場するのだろうか…。

山下くんと同じユニットのメンバーさんですが、何かこう、彼もまた面白い間を持った役者さん(笑)
不破とのコンビ、とっても好きでした。
この四男が、あの次男三男とどんな会話するのかものすごーく興味あるなぁ(笑)
彼の前後が信也さんの中でどう作られているかわからないけれど、蘆屋家での事件は間違いなく、彼の人生の中で大きな転換点になってるんだろうな。
ここから先登場する事があるなら、成長した姿が見てみたい一人です。

 

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不破刑事役の音さん。

実は、今回共演したメンバーの中ではいっちばん付き合いが古いのですが、板の上で絡んだのは今回が初!!(笑)
某劇団のWS同期生なのですが、チームが別になってばっかでして。
去年もベイゲ出てたけど、やっぱチーム別だったしね(笑)

WSを卒業してから、音さんが副主宰を務めるロデオ★座★ヘヴンに一度当日制作のお手伝いに入らせてもらった事があって、しみじみと音さんのお芝居を観たのってその時もかなり久しぶりだったんですよ。

で、去年今年ときまして。
何か、失礼なのを承知で言うと、WS生だった頃はそんなに音さんの事を「魅力的な役者さんだなぁ」とは思ってなかったんですよね。
板の上で絡まない事もあって、「年の割に疲れたおっちゃんがいるなぁ」っていう←超失礼

あれから10年近く経ってやっと絡むなんて当時は思いもしてなかったけど、今は素直に

ああ、すーげぇいい役者さんなんだなぁ

って思ってます。
冗談抜きに、役に対する向き合い方とか横で見てて尊敬した。
不破が正宗に「安綱さんの側にいてあげてください」と頭を下げるところは、いつもグッときてました。

また一緒に出来たらいいなぁ。

 

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明星書房の編集長・大伴さん役のふじもんさん(左)。

あたし、ふじもんさんを初めて観たのが肆回半の「曇烏探偵の調査リポート」だったんですよね。
その時の結構テンプレな嫌味な地主の役と、去年の乱暴者な猟師の役とで、何か「そういう役を良くやる人」みたいなイメージが勝手に出来上がってて、大伴もそういう役なのかな、と思ってたんです。

そしたら。

めっちゃ理想の上司だった。勝手に悪い奴だと思ってごめん、ふじもんさん。←

百華と薪場を送り出す時。深池寧子ゲスト回の時のやり取り。
「今はこの明星書房の記者たちが家族だ」って言葉。
口うるさくて、でもとても愛情に溢れたお父さんみたいな上司。って理想過ぎやしませんか(笑)
Twitterであげてた、鈴鳴と深池との3ショットとっても好きでした。

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雨降り小僧のれいちぇるちゃんと、袖引小僧の青葉彩花ちゃん。

「ここにいれば?」と「こっちだよ」しか台詞がない分、神妖の中でも色を付けるのがかなり大変だったのでは、と思います。
袖引小僧は今回初登場で、同じく「こっちだよ」しか言わない提灯小僧が既に居るから(しかも変幻自在の「こっちだよ」使い)、より大変だったんじゃなかろうか…と(´_ゝ`)

神妖は一度やってみたい役どころではあるんだけど、彼ら彼女らを見ていると、果たして自分にはそれだけの実力があるんだろうか…と思ってしまう。
人間とはまったく違った価値観、時間の中を過ごしているので、それを腹落ちさせるのって大変そうだなぁと思うんですよね。

でもやってみたい←
いつかやることがあるだろうか、人外……

しかし二人ともミニマムで可愛かったなぁ。
小脇に抱えてぎゅってしてみたかった(ぇ

 

…………だめだまだ終わらないのでまだまだ続く←

蘆屋の人々。

あと何記事書いたら気が済むのでしょうか←

振り返りはまだまだ続きます。

 

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三女・国宗の恋人、河本兼定と、使用人・田淵藤次郎。

もうほんと、稽古中から思ってた。

妹がこんな彼氏連れてきたら絶対許さねぇ←

正宗的にはちょっと調子のいい奴だな、くらいにしか思って無かったけど。
多分、何だかんだ蘆屋家の人間の前では上手く振る舞ってそうな気がしてたんですよねー。
あ、演じた山下くん自身はすっごい好きな役者さんですよ(笑)
何というか、とても絶妙な間を持ってて、特別な事してるわけじゃないのにめっちゃ面白いの。
彼のインスタグラム、オススメです。面白いから(笑)

国宗と同様、本当に俗っぽくてある意味でとても人間らしいキャラクターだった兼定。
小夜に手を出したのも、その瞬間の興味に従った結果だったんだろうね。
一発で子供出来ちゃってるから、事件とか無い状態でバレてたら大問題になってただろうけどw
彼がどんな気持ちで国宗と付き合ってたのか、その陰で小夜とはどんなやり取りをしていたのか気になるところ。
宗近にとっては嫌悪の対象でしかなかったんだろうなぁ。

 

そして、藤次郎を演じた篠崎くん。
本人にも言ったけど、まず声を大にして言いたい。

あたしは貴方の顔が大好きです←

綺麗な顔立ちしてるなー、とずっと思ってました。稽古中。
面食いですけど何か?(ぉ

戦災孤児で、蘆屋家に育ててもらった、って言ってたのであたしの中では宗近よりも2つくらい年上のイメージでした。
それ以外の道も無く、むしろ考えたことすら無く、本当に、ただ淡々と蘆屋家に仕えていたんだろうな。
その中で唯一見出した「理由」が、宗近だったのかもしれません。
無残な殺され方をしてしまったけれど、守りたい人を見つけた彼は、少しは幸せだったのかな。
どうなんだろう。

 

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叔父の嫁。蘆屋小夜役の小夜ちゃん。
名前と役名の一致は偶然だそうです。凄い。

たとえ愛されなくとも愛していたい。側にいたい。

気持ちが物凄くわかるだけに、いっそ共感ではなく傍観していたキャラクター。
彼女なりに覚悟して蘆屋家に嫁入りしたんだろうけど、寂しさに負けて、兼定に身体を預けてしまった彼女を誰も責められやしないよな。
子供が出来てしまったと知った時の絶望は計り知れないだろうけれど。

何を持って「本物の愛」とするのか。
この物語のテーマの一つでもあった気がします。

そしてこれも彼女には直接言いましたが。

小夜ちゃんの顔も超好き。

 

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高池温子役・かおりかりんさん。

まずは昔話担当、本当にお疲れ様でした…!!(笑)
語り部になった時の切り替わりようはお客様からもかなりの高評価。
めちゃめちゃプレッシャーかかってたと思いますが、本当にお見事でした。

正宗にとって、温子は則宗と同じような存在。
多分、正宗に良く当たられてたんだろうなぁ…(´_ゝ`)
仕えているっていう立場上、則宗よりも当たられる頻度高かったかもね。
温子も菊正に重宝されてるし。

宗次に心を寄せつつも、最期まで「蘆屋家に仕える人間」として生きた温子。

「私はずっと、貴方の従者です」

悲しくも潔い名言だなぁ、と思います。

 

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ふじもんさんは後でご紹介しますわ(笑)

叔父・村正役の黒さん。

別に無能なわけじゃないのに、姉の有能さに存在をかき消されてしまって、何となく欝々としてるところに、正宗は自分を重ねてちょっと苛々してた(笑)
家の為にした小夜との結婚も、自分の事は差し置いて、わが叔父ながら情けない男、と思ってたし、絶対こんな風に家には縛られない、と思っていたのだけど。

犯した罪を抱え、蘆屋の人間である事に誰よりも腹を括っていたのは、村正だったのかもしれません。

しかし、とみに思う。

疫病神が恋しい(笑)

 

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こんな風に笑顔で幸せに、穏やかに過ごせたら良かったのにな。

きっと、無理ではなかったはずなのに。

と。

やっぱり思わずにはいられないのです。

 

人の欲というものは、自然なもののはずなのに、どうしてこうも捩じれてしまうのだろう。