えがおで りんと このばしょで

表現者であり女・小沼枝里子のあれやこれ。

間もなく。

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「椿姫=原罪」、初日まで間もなく、です。
稽古も残すところあと二回。

f:id:ONUMA_Eriko:20180622141940j:image(こちらは昨日の稽古の様子。舞台美術、今回もとてもシンプルで美しいので楽しみにしていてください)

 

何かこう、「想い」みたいなものは溢れんばかりにあるのに、それを上手く言葉に出来ない日々が続いています。

とりあえず、毎稽古本当に緊張するし、これを書いている今も本番の事に思いを馳せつつ、やっぱり緊張で吐きそうです←
あたし、そこまで緊張する方の人間ではないのだけど、今回ばかりは、と言いますか。
稽古中の写真はほぼすべて演助のあかねちゃんが撮ってくれてて、共演者との写真とか撮ろうなんて余裕ないくらいにはいっぱいいっぱいです。。

 

一昨日、solaさんに抜き稽古をお願いしてきました。
マンツーマンで芝居の稽古をしてもらうのは、初めてのことだな。そういえば。

ロミジュリの時からお馴染みの、千本ノックのようなシーン稽古をしてもらったんだけど、何というか、お芝居って本当に「生き方」が反映されるな、と思った。

それはもう、ダイレクトに。

「目標設定」に対する苦手意識、それによる「明確な目標の薄さ」。

今回、マルグリットを演じる事で強く炙り出されているのはその部分だな、と自分では感じています。
(ちなみに、これはあたしの中で本当に根深い「設定」が影響している。その話は、機会があれば)

 

solaさんはいつも、「この作品に参加しよう、と思った時の一番の目的(得たいもの)を忘れないで」と言います。

稽古中は結局口には出せなかったんですけど、あたしの一番の目的は

solaさんが面白いと思うものを作りたい」

でした。
芝居の現場に限らずなんですけど、デフォルトで自分がどっかいきがちなんですよね。で、待ちの姿勢になる事が多い。

動かされる駒ではなく、自ら動く駒になる、って感覚が本当に足りなかった事に今頃気付いて、

まぁ、絶望しました。
役の事も作品の事も考えてるつもりで、それはつもりでしかなかったし、何の力にもなってなかった。

誰かの「面白い」を叶えるためには、自分の「面白い」をちゃんと握り締めていないといけない。
至極、当たり前のことなのにね。
あー。ほんとばか。

 

何度も言ってるし書いてるけど、あたしは西荻小虎さんの書く脚本が、solaさんの描く世界がとても好きです。(二人とも本当に変態だけど←)

だからこの世界で生きたいし、だからこの世界を一人でも多くの人に観て欲しい。

泣こうが喚こうが、笑おうが何しようが、25日の19時には幕が開きます。

色々書いたけど、「あたしが面白いと思ってるもの」だって事には何の嘘もありません。
勿論最後は観て下さった方の好みになってしまうけれど。

だけどどうか、手を伸ばせば触れてしまえそうな距離で「生きる」5人の人間の姿を、どうか目撃しにきてほしい。
心から、そう思います。

 

個人の動員目標まで、あと6名様。
貴方の力が必要です。
貴方の時間とお金を、あたし達に「賭けて」ください。
絶対に、フォールドなんかさせない。
レイズしたくなるようなものを、魅せつけるから。

 

「椿姫」の世界で貴方とお逢いできること、心から楽しみにしています。

 

 

f:id:ONUMA_Eriko:20180511142922j:plain
2018年6月25日~28日@絵空箱

原作:アレクサンドル・デュマ・フィス
脚本:西荻小虎
演出:sola
製作総指揮:péché=mignon・delacroix

 

*あらすじ

19世紀半ばのパリ。
夜の世界に生きる女、マルグリット・ゴーティエは贅沢三昧の日々を送っていた。
ある夜、青年アルマンと出逢ったことから二人の運命のルーレットは回り出す。
恋に落ちた二人は、パリを離れ田舎町イヴォワールで暮らすようになる。
しかし穏やかな暮らしは長くは続かなかった。
ガストンの策略により再びパリに戻ってきたアルマンにマルグリットから別れの手紙が届く。
同じく別れの手紙を受け取ったマルグリットはパトロン・モーリアックの元で暮らすようになる。
そこへアルマンが現れる…。

絡み合った恋心を賭けたギャンブルがいま始まる!

 

さあ、を賭けよう!

 

*日程

6月
25日(月) 19:00
26日(火) 14:00/19:00
27日(水) 14:00/19:00
26日(木) 14:00

※上演時間は80分を予定。
※受付開始・開場は開演の30分前。

 

*チケット代

前売 3500円
当日 3800円

リピート割 2500円
※いずれも1D代込

 

*ご予約

https://www.quartet-online.net/ticket/tsubakihime?m=0hdgabf

 

*キャスト

マルグリット・ゴーティエ/小沼枝里子

オランプ・グージュ/長田咲紀

ガストン・リウ/山田亮(集団as if〜)

アルマン・デュヴァル/矢島慎之介(カプセル兵団2)

フランソワ・ド・モーリアック/竹之内勇輝

 

*公演特設サイト

https://crimecalme-special.themedia.jp

 

*スタッフ

音響:鷹取滉平
照明:原宏昌(ライトスタッフ)
照明操作:祝迫佳小里(ライトスタッフ)
演出助手:あいだあかね
舞台監督:炬鉄刀
美術:Xiaolong LAB
制作:後藤由香理(TEAM#BISCO)
協力:犯穏罪団、GAIA art entertainment、かれいどすこーぷ、めとめとひらく
企画 製作:クリム=カルム
Special Thanks:岡島沙緒梨劇場、はるぴよ

復活。


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凹んでおりました。

が。

復活しました。

 

先週の日曜の稽古には、脚本の西荻小虎さんが降臨しました。
小虎さんは、solaさんと比べると体育会系です。あ、かなりざっくり説明ですよ。

走ったり跳んだりなど、「体力づくり」のようなメニューから始まり、とにかく「身体感覚」にしっかりと意識を集中するようなワークをした後、千本ノックのようなシーン稽古がスタートしました。

 

 

この日メインになったシーンは、ラスト付近のオランプとガストン二人のシーン。

最後の最後に、本当に「生きた」素敵なシーンが出来上がりました。

すごかった。本当に。

「美しい」
「これが見たかった」

と、囁くように言った小虎さん。

すんごい嬉しかったと同時に、すんごい悔しかった(笑)

ツイートしたけど、小虎さんのあんな感動した顔初めて見たんだもん。

あたしも、自分のシーンであんな顔してほしい。

出来ると思ったから呼んでくれた、と思いたい。

 

演劇って何だろう。

お芝居って何だろう。

これをやる意味は何だろう。

これを観てもらう意味は何だろう。

 

考え始めたらキリがない。

 

でも、そんなの本当は至極単純で、「意味」なんてものは、観てくれた人が勝手に見出してくれたら万々歳なんだろう、と思った。
主演だとか、誕生日公演だとか、そんな理由は全部おまけみたいなもんだ。

 

あたしは、クリム=カルムが創る世界が好きだ。

だから、一人でも多くの人とこの世界を共有してみたい。

そして、気に入ってもらえたら最高だ。

たったそれだけ。

今回、個人の動員目標を50名としています。
お恥ずかしい話ですが、超えた事が無いの。今まで。

現時点で、34名様からご予約を頂戴しております。
あと16名。

5人の人間の生き様を見届けて下さる方を、心から必要としています。
あたしが最高に面白いと思う物語を届けたい。
それぞれが、役の命を預かって戦っています。

www.youtube.com

稽古はあと4回。
絶対に面白くなりますから。
待っててください。

 

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2018年6月25日~28日@絵空箱

原作:アレクサンドル・デュマ・フィス
脚本:西荻小虎
演出:sola
製作総指揮:péché=mignon・delacroix

 

*あらすじ

19世紀半ばのパリ。
夜の世界に生きる女、マルグリット・ゴーティエは贅沢三昧の日々を送っていた。
ある夜、青年アルマンと出逢ったことから二人の運命のルーレットは回り出す。
恋に落ちた二人は、パリを離れ田舎町イヴォワールで暮らすようになる。
しかし穏やかな暮らしは長くは続かなかった。
ガストンの策略により再びパリに戻ってきたアルマンにマルグリットから別れの手紙が届く。
同じく別れの手紙を受け取ったマルグリットはパトロン・モーリアックの元で暮らすようになる。
そこへアルマンが現れる…。

絡み合った恋心を賭けたギャンブルがいま始まる!

 

さあ、を賭けよう!

 

*日程

6月
25日(月) 19:00
26日(火) 14:00/19:00
27日(水) 14:00/19:00
26日(木) 14:00

※上演時間は80分を予定。
※受付開始・開場は開演の30分前。

 

*チケット代

前売 3500円
当日 3800円

リピート割 2500円
※いずれも1D代込

 

*ご予約

https://www.quartet-online.net/ticket/tsubakihime?m=0hdgabf

 

*キャスト

マルグリット・ゴーティエ/小沼枝里子

オランプ・グージュ/長田咲紀

ガストン・リウ/山田亮(集団as if〜)

アルマン・デュヴァル/矢島慎之介(カプセル兵団2)

フランソワ・ド・モーリアック/竹之内勇輝

 

*公演特設サイト

https://crimecalme-special.themedia.jp

 

*スタッフ

音響:鷹取滉平
照明:原宏昌(ライトスタッフ)
照明操作:祝迫佳小里(ライトスタッフ)
演出助手:あいだあかね
舞台監督:炬鉄刀
美術:Xiaolong LAB
制作:後藤由香理(TEAM#BISCO)
協力:犯穏罪団、GAIA art entertainment、かれいどすこーぷ、めとめとひらく
企画 製作:クリム=カルム
Special Thanks:岡島沙緒梨劇場、はるぴよ

べこべこ。

 

そう。珍しく。

大変珍しく、どん凹みなう。

 

「椿姫=原罪」の初日まで、あと二週間ほどとなりました。
稽古は早くも折り返し。
今日はスタッフさん見せです。

うう…おなかいたい……←

 

楽しみに観にいらして下さるお客様が多数いらっしゃる中、こういう弱音を吐くというのは正直どうかとは思う。
役者の苦しみや辛さなんか、お客様には、というか総じて他人には至極どうでもいい事であって、突き詰めれば本人が悩む事を楽しんでるただそれだけの事でしかないから。

まぁ。でも。

「わかっちゃいるが」とは言え、そこを抜けるのに時間がかかる時がある事も事実でして。
人間だもの。

 

今、やらずに済んできてしまった事をたくさんしている。
慣れないから当然疲れるし、良くなってるのかどうかすらもわからない。
役作りや演技することそのものがわからなくなってしまっている。
ぶっちゃけ「主演」の2文字にも押し潰されそう。
「卑屈」という名前のあたしがしょっちゅう顔を出す。

どうせ出来るわけがない。
もうきっと諦められてる。
出来ないヤツだなって思われてる。
きっとあたしが稽古の足を引っ張っている。
失望させている。

みんなの目が、とても怖い。

自分を丸ごと否定された気にも良くなる。
(勿論違うとわかっている。ダメなのはあたしの演技であって、あたし自身ではない。)

 

はい、めんどくさい女度MAX。

 

ど頭に貼った自分のツイートに書いた通り、「凹む」ってそれ自体がほんと傲慢なんだよな。
だって「出来る」って思ってたから凹むんだもの。

自分の醜さに気付いた時と同じ現象が、今起きてるな、と思います。
自分の醜さに絶望した時、同時に気付いたのは「それほどに自分を綺麗だと思っていた」こと。
そっちの方がよっぽどショックだった。

 

いい演技をするね、とか上手いね、って言われるのはやっぱり嬉しい。
が。

それだけで終わってしまったら、何の意味もない。

あたしがあたしであるために。
あなたがあなたであるために。

えがおで りんと このばしょで。

本当に選択したいことを、忘れちゃダメだ。

 

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昨日、もうほんとしんどくて、稽古前に通り道にある神社に寄ってきましたw
引いたおみくじは「吉」。

 

やみはれてこころにかかる雲もなし かがやくひかり身にうけてよし

 

昨日もべこべこに凹んで帰ったけれど(笑)、それも使って、今日もがんばります。
やれることは、まだあるんだと思うから。

 

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2018年6月25日~28日@絵空箱

原作:アレクサンドル・デュマ・フィス
脚本:西荻小虎
演出:sola
製作総指揮:péché=mignon・delacroix

 

*あらすじ

19世紀半ばのパリ。
夜の世界に生きる女、マルグリット・ゴーティエは贅沢三昧の日々を送っていた。
ある夜、青年アルマンと出逢ったことから二人の運命のルーレットは回り出す。
恋に落ちた二人は、パリを離れ田舎町イヴォワールで暮らすようになる。
しかし穏やかな暮らしは長くは続かなかった。
ガストンの策略により再びパリに戻ってきたアルマンにマルグリットから別れの手紙が届く。
同じく別れの手紙を受け取ったマルグリットはパトロン・モーリアックの元で暮らすようになる。
そこへアルマンが現れる…。

絡み合った恋心を賭けたギャンブルがいま始まる!

 

さあ、を賭けよう!

 

*日程

6月
25日(月) 19:00
26日(火) 14:00/19:00
27日(水) 14:00/19:00
26日(木) 14:00

※上演時間は80分を予定。
※受付開始・開場は開演の30分前。

 

*チケット代

前売 3500円
当日 3800円

リピート割 2500円
※いずれも1D代込

 

*ご予約

https://www.quartet-online.net/ticket/tsubakihime?m=0hdgabf

 

*キャスト

マルグリット・ゴーティエ/小沼枝里子

オランプ・グージュ/長田咲紀

ガストン・リウ/山田亮(集団as if〜)

アルマン・デュヴァル/矢島慎之介(カプセル兵団2)

フランソワ・ド・モーリアック/竹之内勇輝

 

*公演特設サイト

https://crimecalme-special.themedia.jp

 

*スタッフ

音響:鷹取滉平
照明:原宏昌(ライトスタッフ)
照明操作:祝迫佳小里(ライトスタッフ)
演出助手:あいだあかね
舞台監督:炬鉄刀
美術:Xiaolong LAB
制作:後藤由香理(TEAM#BISCO)
協力:犯穏罪団、GAIA art entertainment、かれいどすこーぷ、めとめとひらく
企画 製作:クリム=カルム
Special Thanks:岡島沙緒梨劇場、はるぴよ

ムスヒ。

瀬戸神社あじさい伎芸祭。
無事に、終了致しました。
昨年のTV出演の影響もあってか、今年は観覧者数が2倍くらいになってたような気がします(笑)
ぴかぴかのお天気、とまではいかなかったけれど、雨が降ることもなく、境内の山あじさいもほぼ満開。

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今年もまた、こうして歌わせて頂けた事に、心から、心から感謝しています。

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「心技奉拝」。
書家のお狐様・聿之進さんの書。
お狐様のTwitterはこちら↓

twitter.com

 

パフォーマンス中のお写真は、本当にいろんな方が上げて下さってます。
「瀬戸神社」や「あじさい技芸祭」などで検索をかけるとたくさんヒットすると思いますので是非。

 

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今回ご一緒して下さったみんなで。
(何か今回、衣装が全体的に寒色だったな。揃えるつもりなかったんだけどw)

えーと。

うん。

やっぱり始まってしまうと本当にあっという間でね。

どうしよ。言葉が見つからない(笑)

 

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今回の奉納のために、素敵な曲を産み落してくれた小松原諒子ちゃん。
「ムスヒ」は本当に、またどこかで歌いたい。
そう遠くないうちに。
色々と機材を持ち込んで、出来る限り良い音響環境の中でパフォーマンスが出来る様に尽力してくれた事にも、心から感謝しています。
出会ってくれてありがとう。これからもよろしくね。
そしてペダル…ごめんね……ww
電子機器クラッシャー仲間ww

 

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振付担当、神馬彩ちゃん。
hirocoちゃんも言ってたんだけど、とっても優しい振付だったなぁ、と思います。
岡島沙緒梨劇場で「月のワルツ」を振付けてくれた時もそうだったけど、曲の持つ世界観に対して本当に丁寧で真摯で、振付イメージがLINEのグループで流れてきた時は諒子ちゃんもとても感動していました。
誘った時に、ほぼ二つ返事で「やりたい!!」と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。
ポールダンス×生歌も是非実現させませう(笑)

 

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昨年に引き続き参加してくれたhirocoちゃん。
今回は、彼女のおかげで嬉しい事が重なって、昨年以上にわくわくした気持ちで歌う事が出来ました。
旦那様がいらして下さったのも嬉しかったなぁ。
あたしは、彼女の「にひ♡」って笑顔がとても好きで(知ってる人には伝わるはず笑)、歌い始める前に目を合わせて笑ってくれた事が、とてもとても嬉しかったです。
来年も一緒に出来ますように。

 

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北村真帆ちゃん。
今年もやろう、って声掛けた当初はスケジュールがなかなかシビアで、「今回は残念ながら」って形だったのだけど。
「ムスヒ」が上がった時に、曲のデータを送るのと一緒に「タイミングが合えば稽古場遊びに来てね」とLINEしたら、「都合がつきそうなので…!!」と!!
言ってみるもんですね!!(笑)
何か、今年はとってもエネルギッシュというかパワフルというか。
特にカールヴァーンの時の弾け具合最高だった。
今年も一緒に出来て本当に嬉しかった。ありがとうね。

 

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弥衣さんのおかげで、急遽ご一緒する事が決まった、舞踏家の岡佐和香さん。
ご実家が瀬戸神社の近くだそうで、小さい頃から良く参拝している馴染みのある場所だったそう。
弥衣さんとの奉納で用いた雁皮紙(がんぴし)を今回の奉納にもお持ちくださり、天女の如き舞を披露して下さいました。
雁皮紙、本当に薄くて(ちなみに、お持ち頂いたものは雁皮紙の中でも厚いほうだったそうです。衝撃。)やわらかくて、でもとてもあたたかくて、不思議な感覚でした。
今、この薄さの雁皮紙を漉く事が出来るのは「梅田さん」という方お一人しか居ないらしく、もう工房を完全に閉めるつもりだったとか。
でも、弥衣さんと佐和香さんの奉納を見て「考えが変わりました」と工房の存続を決意したんですって。
すごい、よね。そういうの。

ameblo.jp

 

f:id:ONUMA_Eriko:20180528142849j:plain
柚楽弥衣さん。
たくさん「ありがとう」を言って下さって、お礼を申し上げるのはこちらの方なのになんてこと(笑)
今年の伎芸祭は、弥衣さんの声に初めて出会ってくれた知人・友人がたくさんいて、それが本当に嬉しかった。
今年もカールヴァーン出来て良かった…!!!
ご参加くださった皆様も、本当にありがとうございました。
やっぱり弥衣さんの歌はすごい。
なんなんだろう、あの身体の奥の方に直接響いてきて、動かずにいられないあの感じ。
弥衣さんが、歌そのもの、だからなんだろうか。

 

f:id:ONUMA_Eriko:20180521142618j:plain

たとえば、なんですけどね。
「工房を復活させたい」とか「雁皮紙の素晴らしさをもっと知らしめたい」みたいな思いを持ってお二人が奉納していたら、おそらく人の心は変わらなかっただろう、と思うのです。
紙に込められた人の思いと、連綿と紡がれた歴史と、そして神様と人と、「今ここ」にあるすべてのものにただただ感謝して歌い、舞う。
だからこそ、「想い」が動いたんだろうと思うのです。

 

勿論、復活させたいとか知ってほしいとか、それ自体が悪いわけではないのです。
ただ、多分一番大切なものって、「そこ」じゃないんだと思うんだ。

ずっと続くものなど何一つなく、世界は当たり前に変化し続けていく。

出会って、別れて、作って、壊れて、生まれて、なくなって、そうして世界は営まれ、変化してきた。
そしてこれからも変化していく。

 

勿論、ずっと続いてきたものが消えていくのは悲しいよ。
とてもとても悲しくて、切ない。
そんなの、当たり前なんだよ。
なくなってほしくない、ずっと続いてほしい。

 

なくなってほしくない。
でも、なくなっても、いい。

 

だって、そういうものなんだ。
どっちもあるんだ。
どっちを選んだって構わない。
どんな未来が待ってるとしても構わない。

 

でも、今確かにここに「ある」んだ。
それが、ただただひたすらに嬉しくて、楽しくて、幸せで、

ありがとう

って、言いたくなる。
だから歌うんだ。だから踊るんだ。

 

ぜんぶ が ある んだよ。
その 瞬間 に。

 

神様のため、とか
作品のため、とか
お客様のため、とか
仲間のため、とか

そういうものも、勿論とてもとても大事なんだけど。
だけど、「○○のため」っていうのが、そもそもなんでなんだっけ、って。

一番奥の「それ」を、思い出した気がしました。
忘れていたわけでもないのだけど。多分。

 

来年も、歌いたいなぁ。
カールヴァーンも、やりたいなぁ。

本当に、本当にありがとうございました。
それしか言えないけど、それしか伝えられないから、ありったけの感謝をこめて。

 

はらいたまえ
きよめたまえ
かんながら
まもりたまい
さきわいたまえ

 

 

「瀬戸神社 あじさい伎芸祭」続報!

Twitterでは決まって即お知らせさせて頂いたのですが。

26日の「あじさい伎芸祭」に、舞踏家の岡佐和香さんもご一緒して下さることになりました。

f:id:ONUMA_Eriko:20180521142609j:image

岡さんのブログはこちら↓

ameblo.jp

昨年3月の、目白ゆうどでのパフォーマンスの様子がyoutubeに上がってます↓

www.youtube.com

あたしが観に行ったのは、7月のこれ↓

www.youtube.com

こちら↓は、岡太神社・大瀧神社での、弥衣さんとの奉納の様子。

f:id:ONUMA_Eriko:20180521142618j:imagef:id:ONUMA_Eriko:20180521142616j:image

美しいですね…(←語彙)

ツイートした通り、あたしはまだ佐和香さんの舞を一度しか観た事がないので、「ご紹介」させて頂くのは恐縮なのですが。

でも、動画をご覧頂くだけでも、伝わるもの、あるんじゃないかな。
佐和香さんの舞も、「観る」というより「体感してもらう」ものだと思うので、是非実際にご覧頂きたい。

天女と女神のコラボレーション、見逃すなんてもったいなさ過ぎる。

 

本当に、自分には想像も出来ないようなルートで、こうしてご縁が繋がっていくんだな、ってびっくりしている。
だって、去年の7月にライブを観ていた時は、まさか自分が同じパフォーマー側としてご一緒させて頂くなんて夢にも思わなかった。
弥衣さんをお誘いするのでさえ、今も超ビビってるのに。。(笑)

自分ががんばったってどうにもならないことはある。
でもそれでも、たとえどれだけ怖くて身の程知らずな事だったとしても、怖いまま飛び込んでみると、「かみさま」というのは時々とんでもない贈り物をくれることがある。
ほんと、信じてないわけじゃないけど、こういうことがある度に、「目に見えないご存在」というのはいるんだな、って本当に思うんだ。

きっと、「人間」と「地球」というのは、おそらく今、あんまりいい状態ではないんだろう。と、思う。

それでも、見捨てずにいてくれる存在。

そういうコトガラに関係や興味のない存在。

わたしたちを敵視している存在。

きっと、色々。本当に、色々「在る」と思うんだ。

それでいい、と思う。人間がそうであるように。

 

だからあたしは、歌いたい、と思う。

そういうものを、全部抱き締めて。全部、存在させて。

……できるかどうかは、わかりませんが。。(笑)

でも、みんな一緒に居てくれるから大丈夫、とも思ってる。

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昨日のリハ、とっても楽しかった。
素敵なパフォーマンスになると思います。

5月26日の13時から。是非、ご参拝くださいね。

yokohama-kanazawakanko.com